2009年3月7日、萬里の長(zhǎng)城に近い北京市八達(dá)嶺野生動(dòng)物園（サファリパーク）で男性1人が東北トラに襲われ死亡する事件が起きた。死者を含む3人の男性は近道をしようとサファリパーク內(nèi)に入り込んだという。9日、新京報(bào)が伝えた。

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被害にあったのは河北省出身の出稼ぎ労働者。萬里の長(zhǎng)城に行った帰り道に近道をしようとサファリパークに張り込んだという。同園には三重の防護(hù)柵があり、一番內(nèi)側(cè)には電流も流されていた。3人の男性は二つの柵を乗り越えた後、電流が流れる柵の穴が空いている部分から侵入したという。

現(xiàn)在、事故が起きたサファリパークの東北トラ園は一時(shí)閉鎖され、観光客の立ち入りが禁止されている。サファリパーク関係者は安全體制の確認(rèn)が正しく行われていたこと、猛獣がいるとの警告表示もあったことから、責(zé)任は被害者自身が負(fù)うべきだと主張している。（翻訳?編集/KT）