2009年3月9日付の東地産によると、中國(guó)で最も高額と言われている上海浦東陸家嘴の億ション「湯臣一品」（トムソン?リビエラ）の1戸が、このほど1平方メートル當(dāng)たり6萬(wàn)8000元と、05年の発売時(shí)より38％安い価格で販売が成約した。

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関係筋によれば、購(gòu)入したのは臺(tái)灣に上場(chǎng)する企業(yè)の會(huì)長(zhǎng)。1月末に購(gòu)入契約を締結(jié)したもよう。

「湯臣一品」は臺(tái)灣の不動(dòng)産デベロッパー、トムソングループが開(kāi)発。05年10月に1平方メートル當(dāng)たり11萬(wàn)元という破格の高さで売り出したが、その高さが災(zāi)いしてかこれまでの販売戸數(shù)はわずか3件。それでも中國(guó)の不動(dòng)産バブルを追い風(fēng)に強(qiáng)気姿勢(shì)を崩さなかったが、金融危機(jī)という衝撃を前にようやく値下げを余儀なくされたようだ。

同じく陸家嘴に杭州の不動(dòng)産開(kāi)発大手、世茂集団が建設(shè)した高級(jí)マンション「浜江花園」も、このほど大幅な値下げに踏み切ったと伝えられている。（翻訳?編集/HI）