2009年3月10日、韓國(guó)の李明博（イ?ミョンバク）大統(tǒng)領(lǐng)は8日にインドネシアで、これまで中國(guó)?日本?米國(guó)?ロシアの「4強(qiáng)」に重點(diǎn)を置いてきた外交の幅をアジア全體に広める方針を示し、さらに、韓國(guó)を日本や中國(guó)を越えるアジアの主導(dǎo)國(guó)家に成長(zhǎng)させるという「新アジア外交構(gòu)想」を発表した。中國(guó)経済網(wǎng)の報(bào)道。

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「新アジア外交構(gòu)想」発表の背景には、アジア時(shí)代がまもなく到來(lái)するとの認(rèn)識(shí)があり、李大統(tǒng)領(lǐng)は「アジア各國(guó)の関係強(qiáng)化は選択ではなく必然である」「韓國(guó)を名実ともに発展國(guó)家とするために、全方位外交戦略を制定する」との考えを示した。また、韓國(guó)政府高官は「アジア各國(guó)は未だに日中両國(guó)に対する警戒心を解いていない。韓國(guó)はアジアの中心としての存在感を発揮し、國(guó)際社會(huì)でもアジアを代表できる」と李大統(tǒng)領(lǐng)の構(gòu)想を支持した。

しかし、地元マスコミはこの構(gòu)想に対し政府ほど楽観的でない。韓國(guó)?聯(lián)合ニュースは「中日の巨大な影響の下、李大統(tǒng)領(lǐng)の構(gòu)想の実現(xiàn)性は未知數(shù)」と疑問(wèn)符を付けた。東亜日?qǐng)?bào)は「アジア重視の政策発表によって各國(guó)がすぐさま韓國(guó)のパートナーになるわけではない」とし、「構(gòu)想の成否は、日中が手も足も出ないほどの重要な役割を韓國(guó)が果たせるかどうかだ」とした。また、韓國(guó)日?qǐng)?bào)は「日中に挾まれた中で韓國(guó)の名聲を高めることは容易でない」とし、「創(chuàng)造的な思考力や推進(jìn)力の裏づけがなければ、この構(gòu)想は空論に過(guò)ぎない」と評(píng)した。（翻訳?編集/HA）