2009年3月11日午前7時(shí)ごろ、北京と上海を結(jié)ぶ「京滬高速鉄道」の工事現(xiàn)場で落盤事故が発生し、作業(yè)員が生き埋めとなった。被害者は7人と見られているが、詳細(xì)は未だ明らかになっていない。新華社通信（電子版）が伝えた。

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京滬高速鉄道は、國の「中長期鉄道網(wǎng)計(jì)畫」のなかで最大規(guī)模となる路線計(jì)畫で、総投資額は約2200億元（約3兆1900億円）。最新技術(shù)を投入した鉄道といわれ、総延長約1318km、設(shè)計(jì)速度は時(shí)速350km、最高速度は370kmを誇る。2010年には運(yùn)行を開始する計(jì)畫で、現(xiàn)在すでにレールの敷設(shè)も開始されている。全線開通は2012年の予定。

事故が起きた丹陽區(qū)間は全長20．58kmで、市開発區(qū)や雲(yún)陽村、訪仙村などを通過し、沿線約6萬平方メートル內(nèi)の全296戸が立ち退きとなる。また、同地區(qū)では上海と南京を結(jié)ぶ「滬寧城際鉄道」の建設(shè)も進(jìn)んでおり、2010年7月の開通が予定されている。（翻訳?編集/岡田）