2017年12月31日、米華字メディアの多維新聞は、「韓國が再び、北朝鮮へ石油を運(yùn)ぶ船を摘発した」とし「船員の多くが中國人だ」と伝えている。

記事が韓國?聯(lián)合ニュースの報道を引用して伝えたところによると、韓國平?jīng)g地方海洋水産庁は31日、北朝鮮船舶に石油精製品を移し替えた疑いで、パナマ船籍の石油タンカー「KOTI」號を平?jīng)g?唐津港に抑留して調(diào)査していることを明らかにした。乗船していたのは中國人とミャンマー人が大部分だという。関稅庁と情報機(jī)関の國家情報院が合同で調(diào)べを進(jìn)めており、容疑が確認(rèn)されれば韓國政府當(dāng)局による摘発としては2例目となる。

國連安全保障理事會は9月、海上で北朝鮮船舶へ積み荷を移すことを禁止する制裁決議を採択している。

韓國政府は29日にも、香港籍の船「ライトハウス?ウィンモア」號が10月19日に公海上で石油精製品600トンを北朝鮮船舶に移し替えたことを確認(rèn)したと発表している。同船は11月24日に麗水港に戻った後、韓國當(dāng)局に摘発された。（翻訳?編集/柳川）