2009年3月11日、中國四川省委宣伝部の侯雄飛（ホウ?シオンフェイ）副部長は、同省のチベット族居住區(qū)が外國人の立ち入りを制限していると報じられた件について、「チベット族居住區(qū)は非常に安全だ。外國の友人たちの訪問を歓迎する」と否定した。中國新聞社が伝えた。

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開會中の全國人民代表大會（全人代、國會に相當(dāng)）に出席中の四川省代表団はこの日、國內(nèi)外のメディア約100社を前に記者會見を行った。侯副部長は海外メディアから、同省のチベット族居住區(qū)である甘孜チベット族自治州やアバ?チベット族チャン族自治州への外國メディア立ち入り禁止について質(zhì)問されると、「取材の対象者が同意し、條件が許せば、取材をして構(gòu)わない」と回答。有名な観光地、九寨溝への外國人旅行者立ち入りについては、「制限しているという話は聞いたことがない。外國の友人たちの訪問を歓迎する」と述べた。

また、アバ?チベット族チャン族自治州の呉澤剛（ウー?ザーガン）州長も「立ち入り制限はしていない。四川大地震の影響で一部の橋が壊れたままになっているため、現(xiàn)地の人を含めた通行制限をしている場所はある」と語った。（翻訳?編集/NN）