2009年3月13日、中國(guó)で活躍する日本人俳優(yōu)の矢野浩二さんがレギュラー司會(huì)を務(wù)める湖南衛(wèi)星テレビのバラエティ番組「天天向上」。その収録中に矢野さんの放った言葉がゲストの軍歌歌手を激怒させてしまったことについて、矢野さん本人が自身のブログで謝罪した。中國(guó)大手ポータル?網(wǎng)易(NETEASE)エンターテインメント版が伝えた。

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9日に行われた「天天向上」の収録は「今までに無(wú)かった雰囲気の中での収録でした」と矢野さん?！肝窑四妞椁φ撙纤坤ⅳ毪韦摺工去弗绌`クのつもりで発した矢野さんの言葉に、軍服を著て登場(chǎng)した軍歌歌手の劉斌（リウ?ビン）さんが激怒?！袱挨窝匀~は9?18（柳條湖事件）を思い出させる」と言い、自作の歌を涙ぐんで歌うほどの激高ぶりを見せた。

矢野さんは「スタジオに居たお客さんに緊張と不安を與える結(jié)果となったことを申し訳ないと思います」と謝罪?！缸苑证违堀堡摔撙螭胜Δ盲皮欷欷肖い?。言葉の裏には何もない」と述べたうえで、8年間の中國(guó)生活で「中國(guó)の人の度量の大きさ、何事もあっけらからんとやりこなす器用さなどを吸収することができた」とも記している。

この矢野さんのニュースについて中國(guó)のユーザーの反応は、「矢野さん援護(hù)」が圧倒的多數(shù)。逆に劉斌（リウ?ビン）さんを「被害妄想」と非難する書き込みまで現(xiàn)れるほどだ。「中國(guó)人が矢野さんと同じ言葉を言ったら何も問(wèn)題ないはず。日本人だから悪いという理屈はおかしい」と冷靜に事件を分析する意見もみられ、矢野さんに対するバッシングはこれまでのところ起こっていない。（翻訳?編集/本郷）