Record China 2009年3月15日(日) 9時31分
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2009年3月13日、環(huán)球時報は記事「再び中國をおとしめた韓國ドラマ」を掲載した?,F(xiàn)在韓國で視聴率ナンバーワンのドラマ「カインとアベル」の中國描寫に批判が集まっているという。寫真は「カインとアベル」のワンシーン。
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2009年3月13日、環(huán)球時報は記事「再び中國をおとしめた韓國ドラマ」を掲載した?,F(xiàn)在韓國で視聴率ナンバーワンのドラマ「カインとアベル」の中國描寫に批判が集まっているという。
【その他の寫真】
「カインとアベル」は人気俳優(yōu)ソ?ジソブの軍隊除隊後のドラマ復(fù)帰第一作。75億ウォン(4億9600萬円)の制作費を投じた大作だが、不當(dāng)に中國をおとしめた描寫があるとしてにネットユーザーから批判されている。
第一話のラストで舞臺は上海へと移るが、明るく輝く韓國とは対比的な暗い色調(diào)で映される。狹い道路にビルもない上海はまるで1970、1980年代の光景。21世紀(jì)の上海をまるでさびれた農(nóng)村のように描いているという。さらに中國マフィアが晝間から発砲するなどあまりにリアリティを欠いている。
特に問題視されているのが中國警察の扱い。まるで古代ローマのコロッセオのような刑務(wù)所內(nèi)では、高圧の水をかけるなどの拷問が行われる。実はこの場面、撮影されたのは韓國にある捕虜収容所。架空のイメージで中國をあしざまに描いたと批判された。またドラマで登場した中國國旗が誤って描かれていたことも怒りに火を注いだという。
環(huán)球時報によると、放映當(dāng)初には3つの海賊版翻訳グループが同ドラマを翻訳していたが、その描寫のひどさから翻訳を続行しているのは1グループにとどまっているとのこと。また正規(guī)の放送も政府機(jī)関の認(rèn)可が得られないのではとも伝えられている。(翻訳?編集/KT)
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