2009年3月13日、広東省広州市教育局は広州市紡績服裝職業(yè)學(xué)校で中等服裝技能コンテストを開催した。2日間にわたって行われるコンテストには市內(nèi)8校の中等職業(yè)技能學(xué)校から60人を超える生徒たちが參加して技術(shù)を競い合う。地元紙「信息時報」が伝えた。

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この日最初にステージに登場したのはファッションモデル部門の生徒たち。17?18歳の少女たちがビキニを著てステージに登場した。審査員は國內(nèi)の有名デザイナーや広州市の服飾評論家などの専門家10人。デザインやパターン制作実技、縫製などの技能部門と水著や普段著、フォーマルドレスなどのファッションモデル部門を?qū)彇摔工搿?/p>

普通高の生徒の最終目標(biāo)は大學(xué)進(jìn)學(xué)だが、中等職業(yè)學(xué)校生の多くは高等職業(yè)學(xué)校への進(jìn)學(xué)か企業(yè)への就職を目指す。広東省では中等職業(yè)學(xué)校技能コンテストを「職業(yè)教育のオリンピック」として位置づけ、09年から毎年実施すると決定。省のコンテストでの優(yōu)勝者には高等職業(yè)學(xué)校へ?zé)o試験で入學(xué)できるほか、優(yōu)秀者は好條件で企業(yè)に就職できるという。

金融危機の影響で広東省では多くの企業(yè)が倒産、アパレル関連の工場閉鎖も相次いでおり、不況にあえぐ同省の職業(yè)學(xué)校の生徒たちは、自分たちの將來をかけて同コンテストに參加している。（翻訳?編集/本郷）