2009年3月14日、中國では室內(nèi)の空気が汚染していたことにより體の不調(diào)を訴える人が急増しており、毎年11萬人以上が亡くなっていることがこのほど明らかになった。中國新聞網(wǎng)が報(bào)じた。

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ある統(tǒng)計(jì)によると、毎年室內(nèi)の空気汚染が原因で、健康に不調(diào)をきたし通院している患者數(shù)は22萬人を、また急激に體に異変を感じ病院に擔(dān)ぎ込まれた人は430萬人を超え、約11萬1000人が死にいたっているという。室內(nèi)空気汚染が原因の肺がん発病率は、毎年26．9％という驚異的なスピードで増加している。

汚染の主な原因は、室內(nèi)の壁や床に使われた材木や塗料などに、人體に有害な物質(zhì)が含まれていたことや、タバコや調(diào)理の際に出た煙があげられる。この深刻な狀況に対し、先日の全國政治協(xié)商會(huì)議上でも、北京市黨委員會(huì)副主委員の謝朝華（シエ?チャオホア）弁護(hù)士により、公共場(chǎng)所の空気汚染改善にむけ政府が本格的にのりだすべきだと提言された。（翻訳?編集/MY）