2009年3月14日、臺灣の馬英九（マー?インジウ）総統(tǒng)は、臺灣の獨(dú)立阻止を目的に中國當(dāng)局が05年に定めた「反國家分裂法」に対し、就任後初めて不満の意を表明した。15日付で中國紙?環(huán)球時報が伝えた。

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「反國家分裂法」とは、臺灣が獨(dú)立を宣言した場合、中國政府が「非平和的手段」を採ることを合法化したもの。05年3月の第10期全國人民代表大會第3回大會で採択、直ちに施行された。臺灣紙?中國時報によると、臺灣総統(tǒng)府の王郁[王奇]（ワン?ユーチー）報道官は、同法の制定後、馬総統(tǒng)は一貫して「中華民國の主権を守り、臺灣の尊厳を維持する」姿勢を貫いている、と強(qiáng)調(diào)?！钢袊就羵?cè)には十分な知恵があるものと信じている」と述べた。

環(huán)球時報はこれに対し、北京聯(lián)合大學(xué)臺灣研究員の徐博東（シュー?ボードン）教授の言葉として、「せっかくの友好ムードに水を差した」と批判。また、「反國家分裂法」は中臺関係の平和的発展を促すもので、戦爭を起こすためのものではない、と強(qiáng)調(diào)した。（翻訳?編集/NN）