Record China 2009年3月17日(火) 12時(shí)56分
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16日、中國鉄道部は北京?上海間高速鉄道に採用する列車100編成の購入契約締結(jié)を発表した。発表では「中國が完全に知的所有権を保持」していることが強(qiáng)調(diào)された。寫真は上海市で開催された軌道交通技術(shù)裝備展覧會(huì)。
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2009年3月16日、中國鉄道部は北京?上海間高速鉄道に採用する列車100編成の購入契約締結(jié)を発表した。獨(dú)シーメンス社の技術(shù)供與を受けている中國北車株式有限公司の子會(huì)社2社が製造するが、発表では「中國が完全に知的所有権を保持」と強(qiáng)調(diào)している。
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従來の中國高速鉄道でも國産化率が高められていることが強(qiáng)調(diào)され、中國が高速鉄道の核心技術(shù)を掌握したと喧伝されていた。こうした狀況に危機(jī)感をあらわにしたのが仏アルストム?トランスポールのフィリップ?メリエール最高経営責(zé)任者(CEO)。今年1月、同CEOは北京?上海間高速鉄道の入札に「中國國內(nèi)で設(shè)計(jì)、製造」という條項(xiàng)が加えられていたことを批判、また提供された技術(shù)は「中國國內(nèi)でのみ使用する」との條項(xiàng)に反して、中國が海外輸出を進(jìn)めていることにも怒りを見せた。
中國では今後も鉄道需要が高いこと、昨秋発表された4兆元(約57兆5000億円)の景気対策で鉄道インフラの整備加速が盛り込まれたことから、世界で最も有望な市場となっている。しかし単なる輸出ではなく技術(shù)移転が求められていることから、技術(shù)を習(xí)得した中國企業(yè)が新たなライバルとして急成長する危険性も指摘されている。
こうした不安が一足先に現(xiàn)実化してしまったのが兵器業(yè)界。中國の戦闘機(jī)?殲撃11はロシアのスホーイ27を元に開発されたものだが、中國は「自主開発」したものと主張している。自國に配備するばかりかパキスタンなど他國にも売卻しているため、軍事兵器市場でロシア製戦闘機(jī)と競合関係にあるという。(翻訳?編集/KT)
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