2009年3月18日、武漢科技大學(xué)で學(xué)生に人気の高い選択科目「建築と風(fēng)水」が廃止されることになり、中國(guó)全土から継続を求める聲が噴出している。新聞晩報(bào)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

風(fēng)水は中國(guó)で1960年代後半から70年代前半まで続いた文化大革命時(shí)代には「迷信」とされ、厳しく禁じられた。ところが時(shí)代が変わり、最近では不動(dòng)産の購(gòu)入時(shí)などに活用する人が急増しているという。

そんな流れを反映してか、同大中南分校で昨年、選択科目に「建築と風(fēng)水」を設(shè)けたところ、受講を希望する學(xué)生が殺到した。ところが大學(xué)側(cè)が「社會(huì)的な圧力」を理由に來(lái)學(xué)期からこれを廃止することを決定し、物議を醸している。中國(guó)の各ポータルサイトが緊急アンケート調(diào)査を?qū)g施した結(jié)果、2萬(wàn)5000人以上が「廃止に反対」と回答した。

中國(guó)では同大以外でも復(fù)旦大學(xué)の「同性愛(ài)研究」「変態(tài)心理學(xué)」、上海體育學(xué)院の「ゴルフ」「八卦掌」など多彩な科目を持つ大學(xué)が増えており、いずれも高い人気を誇る。復(fù)旦大學(xué)の教授らは今回の決定に対し、「大學(xué)で多様な知識(shí)を?qū)Wべるのは良いこと。法律や社會(huì)道徳に反しないものであれば自由に開(kāi)講すべき」と語(yǔ)っている。（翻訳?編集/NN）