2009年3月19日付の新聞晨報によると、イタリアの高級自動車メーカー、フェラーリとマセラティの中國総輸入代理店である法拉利瑪莎拉蒂（フェラーリ?マセラティ）汽車國際貿(mào)易（上海）有限公司は18日、マセラティの一部車種のリコール（回収?無償修理）を國家質(zhì)量監(jiān)督検験検疫総局に屆け出たと発表した。

リコール対象は09年2月24日以前に生産されたパーキングセンサーを裝備したマセラティ?クアトロポルテとマセラティ?グラントゥリズモ。中國では171臺販売された。

同社によれば、車両用表示裝置（インジケーター）のソフトウェアに問題があり、パーキングセンサー作動中は、シートベルト未裝著を知らせる警報が鳴らない恐れがある。問題のソフトウェアの交換が必要となった。（翻訳?編集/HI）