無殘!革命烈士が眠る墓地公園、市民が勝手に雀荘や養(yǎng)鶏場に―重慶市

Record China    2009年3月20日(金) 18時33分

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19日、1000人余りの革命烈士が眠る、神聖な場所であるはずの重慶市の烈士陵園。管理の不徹底で園內にはゴミがあふれ、レンタル麻雀や鶏の放し飼いなど信じられない光景が…。

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2009年3月19日、重慶商報によると、1010人の革命烈士が眠る重慶市江津區(qū)の艾坪山烈士陵園が養(yǎng)鶏場や青空雀荘に成り果てている。インターネットユーザーが大量の寫真を添えて告発し、市民政局と江津區(qū)民政局も調査に乗り出した。

その他の寫真

18日、ネット上に問題の烈士陵園の実態(tài)を寫真つきで告発したユーザーSさんは、今月15日に同陵園を家族とともに訪れた。先達の偉業(yè)をしのぼうとしたSさんたちが見たのは、園內のあちこちの通路上で麻雀をする人々と園內をかっ歩するニワトリの群れ、芝生の上に寢転ぶ人々と散らかったゴミ。神聖な場所とかけ離れた眼前の光景に言葉を失ったという。

麻雀はレンタル制で、1卓10元(約140円)で半日遊べるという。園內で放し飼いにされているニワトリは25羽。すべて清掃係の老人が飼っているものと判明した。老人は「1か月500元(約7000円)の給料ではとても生活できない」という理由でニワトリを飼っていた。この陵園は江津區(qū)民政局の管理下にあるが専屬の管理員はおらず、4人の區(qū)職員が時おり交代で訪れるだけだという。

今回の告発を受けて市と區(qū)の民政局も実態(tài)調査に乗り出し、ニワトリの園內飼育はただちに禁止された。(翻訳?編集/本郷)

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