2009年3月19日、1937年の第2次上海事変で舊日本軍と戦った當(dāng)時(shí)の國民黨軍による「八百壯士」。一部は舊日本軍によってパプアニューギニアの戦地に送られ、遺骨は今も現(xiàn)地に眠る。中國政府がその収集作業(yè)を進(jìn)めているが、臺(tái)灣に住む遺族の思いは複雑だ。環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

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臺(tái)灣中央通訊社によると、「海峽両岸和諧発展基金會(huì)」は17日、北京で行った遺骨収集作業(yè)に関する會(huì)議で、パプアニューギニアに調(diào)査団を派遣し、年內(nèi)には遺骨の身元確認(rèn)作業(yè)を終わらせることを宣言した。遺骨はその後、「抗日英雄」として中國本土で手厚く葬られる予定という。

この動(dòng)きを複雑な思いで見ているのは、臺(tái)灣在住の遺族の1人である上官百成（シャングワン?バイチョン）さんだ。上官さんによれば、臺(tái)灣當(dāng)局は遺骨の収集にそれほど積極的でなく、「このままでは全て中國本土に持っていかれてしまう」という危機(jī)感を募らせる。だが、臺(tái)灣當(dāng)局からは今のところ、この件に関する聲明などは一切ないという。（翻訳?編集/NN）