2009年3月19日、最近行われた調(diào)査によると、中國(guó)の大都市に住む男性同性愛者が、HIVの感染経路の1つになっていることが明らかになった。中國(guó)新聞社が伝えた。

【その他の寫真】

調(diào)査は、中國(guó)疾病予防抑制センターと青島大學(xué)醫(yī)學(xué)部付屬病院「性健康センター」など9機(jī)関が共同で、9つの大都市（ハルビン?瀋陽?西安?鄭州?上海?南京?武漢?重慶?成都）に住む男性同性愛者2250人を?qū)澫螭恕ⅴⅴ螗暴`トと血液検査によって行われた。対象者の平均年齢は26歳で、20．7％が既婚者。2．2％にHIV陽性の結(jié)果が出た。

同調(diào)査によると、94．8％が最近6か月以內(nèi)に男性と性的関係を持ったと答え、既婚者の74％が女性の性的パートナーがいると答えた。また、半數(shù)近くがインターネットサイト、バー、公衆(zhòng)浴場(chǎng)などで知り合った男性と性的関係を持ったと答えた。多人數(shù)での性行為の経験があると答えたのは18．6％、売買春は13．2％。その他に22．4％が最近6か月以內(nèi)に性病の癥狀を訴え、24．4％がHIV検査を受けたことがあると答えた。

調(diào)査の責(zé)任者?張北川（ジャン?ベイチュアン）教授は、中國(guó)の男性同性愛者の多くが女性とも性的関係を持っていること、不特定多數(shù)との1度きりの関係が一般的なことに注目する。張教授は、彼らが利用するサイトを媒介とした健康教育などHIV感染予防措置が、當(dāng)面の急務(wù)だと述べた。（翻訳?編集/津野尾）