2009年3月19日、先ごろ日本政府がまとめた外國(guó)人旅行者誘致計(jì)畫から、中華圏3地域（中國(guó)本土?香港?臺(tái)灣）を重要市場(chǎng)に位置づけていることが明らかになった。日本の華字紙?中文導(dǎo)報(bào)が伝えた。

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今月13日、「観光立國(guó)推進(jìn)戦略會(huì)議」が開(kāi)催され、訪日外國(guó)人旅行者を2020年までに年間2000萬(wàn)人に増やす政府計(jì)畫がまとめられた。地域活性化を図るには、中國(guó)からの旅行者を増やすことがカギとなる。計(jì)畫では、2020年までに中華圏3地域から年間1000萬(wàn)人の旅行者を誘致するとしており、それによって消費(fèi)旅行額1兆9000億円、付加価値額2兆4000億円、就業(yè)者數(shù)31萬(wàn)1000人などの経済効果が見(jiàn)込まれている。

2000萬(wàn)人実現(xiàn)に向けて、日本政府は中華圏3地域で全體の5割を目指す。08年に日本を訪れた外國(guó)人旅行者は835萬(wàn)2000人。うち、中國(guó)本土は100萬(wàn)人、香港は55萬(wàn)人、臺(tái)灣は139萬(wàn)人で、全體の約35．2％を占めている。2020年には中國(guó)本土600萬(wàn)人、香港80萬(wàn)人、臺(tái)灣200萬(wàn)人を目指し、全體の約44％に引き上げるとしている。つまり、同3地域から1日當(dāng)たり約2?3萬(wàn)人が日本を訪れる計(jì)算だ。

グローバル時(shí)代に突入し、國(guó)家間の競(jìng)爭(zhēng)が激化するなかで、日本は世界における位置を見(jiàn)定め、黒船來(lái)航（1853年）以來(lái)の「第2の開(kāi)國(guó)」に踏み切った。將來(lái)的に世界経済をけん引するのは米國(guó)、EU（歐州連合）、中國(guó)、インドと言われており、日本は第2集団に後退すると歐米の有識(shí)者は指摘する。しかし、日本は「観光立國(guó)」を目指し動(dòng)き始めている。（翻訳?編集/SN）