2009年3月20日、中國(guó)の市場(chǎng)調(diào)査機(jī)関?零點(diǎn)研究コンサルティンググループが実施した「都市部住民の宗教信仰」に関する調(diào)査から、11．5％の一般家庭に中華人民共和國(guó)の「建國(guó)の父」とされる毛沢東の像がまつってあることが明らかになった。中國(guó)誌「南風(fēng)窓」が伝えた。

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同グループは08年、北京市、上海市、広州市（広東?。?a target='_blank' href='http://www.wenhuatang.com/search.php?filter=武漢'>武漢市（湖北?。─胜芍袊?guó)40都市の住民を?qū)澫螭衰单螗抓辚螗罢{(diào)査を?qū)g施?！讣窑摔蓼膜盲皮ⅳ毪猡韦?？」と質(zhì)問(wèn)したところ、12．1％が「先祖の位牌」と回答。11．5％が「毛沢東像」、9．9％が「仏像」、9．3％が「財(cái)運(yùn)を呼び寄せる神」、8．8％が「土地の守り神」と答えた。

改革開放路線をスタートさせてからこの30年で、中國(guó)経済は飛躍的に発展した。変わりゆく時(shí)代のなかで、新しい価値観も生まれている。しかし調(diào)査結(jié)果からは、現(xiàn)代中國(guó)人が物質(zhì)的な豊かさを追求する一方で、昔と変わらず先祖供養(yǎng)と毛沢東への崇拝は忘れていないことがうかがえた。（翻訳?編集/SN）