2009年3月17日、新疆ウイグル自治區(qū)地質(zhì)鉱産探査開(kāi)発局第一地質(zhì)大隊(duì)はクマタグ沙漠で大型炭鉱を発見(jiàn)した。厚さ151メートルという新疆ウイグル自治區(qū)東部で最も分厚い石炭層を有するという。21日、亜心網(wǎng)が伝えた。

新疆ウイグル自治區(qū)地質(zhì)鉱産探査開(kāi)発局の董連慧（ドン?リエンホイ）総エンジニアによると、沙尓湖以西のクマタグ沙漠に石炭資源が眠っているかについてはこれまで不明だったという。今回極めて分厚い石炭層を有する炭鉱が発見(jiàn)されたことで、同地區(qū)の資源開(kāi)発の有望性が証明されたという。

現(xiàn)在、第一地質(zhì)大隊(duì)はクマタグ沙漠から沙尓湖にかけての地域を30臺(tái)ものボーリングマシンを投入し調(diào)査を進(jìn)めている。調(diào)査で明らかとなる予測(cè)埋蔵資源量は年內(nèi)にも1000億トンに達(dá)すると見(jiàn)られ、開(kāi)発可能な石炭の確認(rèn)量も100億トンと予想されている。（翻訳?編集/KT）