2009年3月22日、湖北省武漢市にある武漢大學(xué)では桜が見(jiàn)ごろをむかえている。同大學(xué)のキャンパスにある桜の多くは、戦時(shí)中に日本軍が日本本土から移植したものと、1972年に日中國(guó)交正常化を記念して植えられたものである。その桜が咲き誇る庭園に浴衣姿で花見(jiàn)を楽しんでいた地元の母娘が、見(jiàn)物客らから罵詈（ばり）雑言を浴びせられる騒ぎが起きた。長(zhǎng)江商報(bào)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

21日午後3時(shí)ころ、同大構(gòu)內(nèi)の桜園に浴衣を著た中年女性と少女が現(xiàn)れた。2人は母娘で、彼女たちのほかにもう1人若い女性と中年男性を伴い、計(jì)4人で花見(jiàn)に訪れていたようで、桜の木の下で寫(xiě)真を撮るなど、満?jiǎn)摔筏皮い霕斪婴坤盲?。彼女らが庭園にいたのは10分ほどだが、その浴衣姿は周?chē)欷我暰€を惹きつけていたという。

「寫(xiě)真なんか撮るな?。　埂袱长长槌訾菩肖保?！」。きっかけは、同大のある男子學(xué)生が突然母娘に向かって非難の聲を上げたことにある。1人の女子學(xué)生がそれに便乗したことで、周?chē)欷榇巍─攘R聲（ばせい）が飛び、騒ぎは半徑10mを巻き込んでエスカレートしていった。

母娘はすぐに寫(xiě)真を撮るのをやめ、その場(chǎng)をそっと立ち去ったという。羽織っていた和服を脫いだ少女に、連れの若い女性は「気にしなくていいよ。あの人たちは頭がおかしいのよ」と聲を掛けていたらしい。同紙記者が浴衣姿で花見(jiàn)に來(lái)た理由について質(zhì)問(wèn)したところ、「和服を著て寫(xiě)真を撮りたかっただけ。特別な意味はないわ」と母娘は答えている。

取材の結(jié)果、最初に非難の聲を上げたのは、同大情報(bào)學(xué)部2年の男子と判明。この學(xué)生からのコメントは得られなかったが、便乗した女子學(xué)生は「和服はきれいだと思うけど、やっぱり日本特有のもの。見(jiàn)ていて異様な感じがしたし、いい気持ちはしない」と答えている。しかし、一部の學(xué)生からは「?jìng)€(gè)人的な行為に他人が干渉すべきではない」と母娘に同情的な意見(jiàn)もあがっている。（翻訳?編集/SN）