2009年3月21日、上海で米國(guó)の私立高校教育展が開(kāi)催され、これまで敷居が高いと見(jiàn)られていた米國(guó)の名門校に、中國(guó)の中學(xué)生が熱い視線を注いでいる。新華網(wǎng)の報(bào)道。

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今回の教育展を主催した「臺(tái)灣資深留學(xué)」の張恒瑞（ジャン?ヘンルイ）顧問(wèn)によると、米國(guó)私立高校の多くは留學(xué)生の受け入れが厳しく制限されており、教育の質(zhì)が高いが、敷居も高いことで有名だった。ところが金融危機(jī)により、高い學(xué)費(fèi)を払えなくなった米國(guó)人家庭が増加、そのため留學(xué)生枠が広がり、中國(guó)の中學(xué)生にとってもチャンスが広がったと言う。

実際、會(huì)場(chǎng)は大々的な宣伝をせずとも多くの學(xué)生や保護(hù)者で埋まった。専業(yè)主婦の肖（シャオ）さんは中2の息子を連れて訪れ、「早くに外の世界に觸れさせて、より高レベルな人生設(shè)計(jì)を描いてほしい」と話す。このブームは08年より始まり、これまでに同様の教育展を2回開(kāi)催しているが、すでに40人以上の中學(xué)生が國(guó)外有名校の入學(xué)を?qū)g現(xiàn)させている。今回は海外有名校も擔(dān)當(dāng)者を派遣し、各ブースで熱心にアピールしていた。

しかし日増しに熱を増す留學(xué)ブームの「低年齢化」に専門家は警鐘を鳴らす。張氏は學(xué)生や保護(hù)者に、自身の適応能力や経済能力を客観視した上で検討して欲しいと語(yǔ)る。また、不必要なトラブルを避けるためにも、専門機(jī)関を通して留學(xué)申請(qǐng)や各種手続きを行ってほしいと述べた。（翻訳?編集/中原）