2009年3月24日、華字紙?日本新華僑報(bào)によると、観光庁は自民黨観光特別委員會(huì)で、今年7月から北京、上海、広州の富裕層を?qū)澫螭巳毡兢丐蝹€(gè)人旅行を解禁する方針を明らかにした。來(lái)年7月からは中國(guó)全土の富裕層に対象を広げる予定という。中國(guó)新聞社が伝えた。

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中國(guó)人の日本への観光旅行は現(xiàn)在、添乗員が同行する団體ツアーに限られている。観光庁はこの制限を緩め、中國(guó)全土の富裕層の個(gè)人旅行を解禁する方針。これが実施されれば、中國(guó)人観光客數(shù)は現(xiàn)在の年間100萬(wàn)人からさらに25萬(wàn)人増えると見られている。日本政府はこれに合わせ、09年度から在中國(guó)大使館や各領(lǐng)事館の職員を12人増やすほか、來(lái)年1月からは一部業(yè)務(wù)を民間委託に切り替える予定だ。

また、中國(guó)人観光客が旅行中に姿を消しそのまま不法滯在することを防ぐため、観光庁は富裕層の定義を「年収25萬(wàn)元（約360萬(wàn)円）以上」とした。不法滯在などのトラブルが発生した場(chǎng)合は、旅行會(huì)社にも厳しい罰則が科せられるようになるという。（翻訳?編集/NN）