2009年3月24日、湖北省の武漢大學(xué)で浴衣風(fēng)の和服を著て桜見物を楽しんでいた地元の母娘が同大の學(xué)生ら他の見物客から罵倒を浴びた件で、中國紙?三秦都市報は「中國人はなでしこジャパンの『ありがとう中國』に學(xué)ぶべきだ」と論じた。

【その他の寫真】

日本サッカー女子、なでしこジャパンは07年、浙江省杭州市で開催された女子ワールドカップ対ドイツ戦終了後、地元の観衆(zhòng)から大きなブーイングを受けたにも関わらず、「ありがとう中國」と書かれた橫斷幕を掲げ、中國全土に大きな感動と衝撃を與えた。

記事は今回の“事件”について、「和服を著て寫真を撮るのは、韓國や歐米の衣裝を著て寫真を撮るのと同じこと」と指摘?！负韦扦猡工挨水?dāng)時の日本軍に対する恨みを持ち出すことが、真の愛國ではない」と批判した。

その上で「真の愛國とは自らの素養(yǎng)を高めること」と強(qiáng)調(diào)。和服の母娘を追い出すような「淺はかな復(fù)讐」はいい加減終わりにし、なでしこジャパンのような「誰からも尊敬される行為」を?qū)Wぶべきだと訴えた。（翻訳?編集/NN）