<続報>舊日本軍の中國人捕虜、遺骨がパプアニューギニアから帰國へ―中國外交部

Record China    2009年3月25日(水) 14時4分

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24日、第2次世界大戦中に日本軍捕虜としてパプアニューギニアで亡くなった中國人らの遺骨について、秦剛外交部報道官がこれを祖國へ迎える意向を示した。寫真は中國本土で唯一存在する、抗日戦爭で亡くなった兵士のための慰霊陵園?南岳忠烈祠。

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2009年3月24日、秦剛(チン?ガン) 外交部報道官が定例記者會見上で、第2次世界大戦中に日本軍捕虜としてパプアニューギニアで亡くなった中國人らの遺骨を祖國へ迎える意向を示した。中國外交部のHPの情報として人民日報が伝えた。

その他の寫真

第二次世界大戦中、パプアニューギニアのラバウルには日本海軍航空隊の基地があり、日本軍に連行された中國人捕虜が653人いたとされる。彼らの多くは強制労働の末、現地で死亡。多くが身元不明のまま異國の地に眠っている。昨年末に中國紙がこれを報道すると、國內では數百萬人が「遺骨を祖國に戻そう」との運動をネット上で展開した。中國外交部もこの動きを受けて、彼ら「抗戦將士」たちの名簿作りに乗り出していた。

現在、現地の中國大使館が身元確認作業(yè)などに動いており、秦報道官は「準備を早急に進め、盛大かつ厳粛に遺骨を迎えたい」と表明している。(翻訳?編集/愛玉)

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