2009年3月26日、四川省雅安市天全県の山中で23日、オートバイで通過中の地元民が野生のジャイアントパンダに遭遇。その體型から妊娠しているメスの可能性が高く、関係當(dāng)局はただちに調(diào)査を開始した。四川省のニュースサイト「四川在線」が伝えた。

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23日午後0時(shí)45分、天全県白沙河林區(qū)の工事現(xiàn)場(chǎng)で働いている作業(yè)員2人が晝食をとるためバイクで帰宅途中、魚頭渓と呼ばれる場(chǎng)所で1頭のパンダを目撃した。2人はバイクに乗ったまま、ゆっくりと1mの至近距離まで接近。見たところパンダは體重約100kgの大きさで腹部が膨らんでおり、「妊娠しているにちがいない」と2人は確信したという。その後パンダは向きを変えて道路下の斜面を降りて行き、2人は200mほど徒歩で追跡。興奮のあまり寫真撮影を忘れていたが、パンダが斜面を登り始めたときになって初めて、攜帯電話で數(shù)枚カメラにその姿を収めた。

2人はすぐに関係部門に連絡(luò)しようとしたが、攜帯電話は圏外で使用できず、約30分かけて下山したところでようやく連絡(luò)が取れたという。同地區(qū)を管理する白沙河林業(yè)集団公司はただちに調(diào)査員4人を派遣したが、該當(dāng)するパンダは発見できなかった。25日に同公司は8人の調(diào)査隊(duì)を現(xiàn)地に派遣し本格的な調(diào)査を開始した。（翻訳?編集/本郷）