2009年3月26日、羊城晩報によると、中國の都市部では超高層建築の建設(shè)が続いており、世界の高層建築ランキングが中國の高層ビルで次々に塗り替えられている。

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2008年11月、現(xiàn)在中國で最も高く世界2位の高さを誇る「上海環(huán)球金融中心（上海ヒルズ）」の開業(yè)から3か月足らずのうちに、「上海センター」の建設(shè)が起工し、完成が予定されている5年後には、高さ632mで現(xiàn)在世界1位の臺灣にある「臺北101」の508mを上回る。

超高層ビルが建設(shè)されているのは上海だけではない。南京では高さ450mの「紫峰大廈」を建設(shè)中。重慶市では高さ455mとなる「嘉陵帆影?國際経済貿(mào)易センター」の建設(shè)が進(jìn)んでおり、広州市でも高さ432mの広州國際金融センター「西塔」が建設(shè)されているほか、中國各地の中小都市でも高層ビルが増え続けているという。

しかし、専門家からは、こうした高層建築物は安全性や景観、環(huán)境保護(hù)、省エネなどの面で問題が生じやすく、先進(jìn)國の間ではあまり超高層建築物を重視しなくなってきているとの指摘も出ている。（翻訳?編集/岡田）