2009年3月25日、朝鮮半島情勢(shì)に詳しい中國(guó)の専門家が、自身のブログで緊張狀態(tài)にある韓國(guó)と北朝鮮の関係について分析した。タイトルは「北朝鮮のプライドはどれくらい高いか？」。緊張緩和のポイントはそのプライドを傷つけないようにすることだという。

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この専門家は上海復(fù)旦大學(xué)韓國(guó)研究センター研究員で、韓國(guó)長(zhǎng)安大學(xué)講師の●徳斌（＝「擔(dān)」のつくり、ジャン?ダービン）氏。同氏は韓國(guó)の李明博（イ?ミョンバク）大統(tǒng)領(lǐng)が米國(guó)との連攜を深め、厳しい対北朝鮮政策をとったことに「北朝鮮が怒っている」と指摘。「プライドを命より大事にする北朝鮮が、現(xiàn)在の強(qiáng)硬姿勢(shì)を途中で変える可能性はかなり低い」と分析した。

韓國(guó)と北朝鮮の関係は李大統(tǒng)領(lǐng)就任後、急速に緊迫化している。怒り心頭の北朝鮮は朝鮮労働黨機(jī)関紙?労働新聞（08年10月16日付）で、「神聖な存在」である金正日（キム?ジョンイル）総書(shū)記の「死亡説」を韓國(guó)メディアが報(bào)じるなど「韓國(guó)による尊厳を傷つける行為」を列挙した。同氏はこれで「北朝鮮の激怒具合が分かる」としている。

プライドが高い北朝鮮は絶対に自分から「食糧支援」を申し出ない。だが、李大統(tǒng)領(lǐng)は當(dāng)初、北朝鮮に「先に申し出るよう」要求。この屈辱に反発した北朝鮮は、後に韓國(guó)が支援を申し出ても斷固拒否した。同氏は「両國(guó)は雙方のメンツが保てる方法を探すべきだ」と指摘。緊張緩和の秘訣は「北朝鮮のプライドを守ること」と強(qiáng)調(diào)した。（翻訳?編集/NN）