2009年3月27日、アラブ首長國連邦（UAE）ドバイのテレビ局を買収した中國人が、中東への進(jìn)出を狙う中國企業(yè)を現(xiàn)地に紹介する番組を始めた。世界不況で歐米への輸出が激減する中、中國企業(yè)は新たな市場(chǎng)開拓に意欲を見せている。浙江オンラインが伝えた。

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この中國人は浙江省溫州市出身の王偉勝（ワン?ウェイション）氏。現(xiàn)地のテレビ局を買収し、新たに亜洲商務(wù)衛(wèi)視（AABTV）を立ち上げた。同省の企業(yè)が中東に売り込みたい商品を紹介する番組「2009浙江外貿(mào)直通車」を來月から開始する?，F(xiàn)地での「浙江ブランド」確立に意欲を燃やす王氏は、「中東ではまだ中國製品に対する認(rèn)知度が低い。浙江省の良い製品を売り込めれば」と話す。同省の中東向け輸出は今のところ全體のわずか10％だが、「市場(chǎng)は比較的安定している」と今後の可能性に期待をかける。

ドバイには中東最大の自由貿(mào)易區(qū)（フリーゾーン）があり、外資を積極的に誘致している。AABTVの高度（ガオ?ドゥー）総裁によれば、ドバイには浙江省の企業(yè)だけで3萬人以上が滯在。同番組では今後、毎日6?8社の同省企業(yè)を紹介していく予定だ。（翻訳?編集/NN）