2009年3月26日、広東省珠海市にある三竈村は、日中戦爭(zhēng)時(shí)に舊日本軍が占領(lǐng)し、軍用飛行場(chǎng)を造った場(chǎng)所だ。ここで77歳の老人が舊日本軍のトーチカを発見した。地元當(dāng)局は國(guó)家文物局への報(bào)告準(zhǔn)備をしている。29日付で羊城晩報(bào)が伝えた。

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発見したのは地元の老人、陳福炎（チェン?フーイエン）さん。村にある観音山の中腹で、草木に囲まれた人目につかない場(chǎng)所にあるトーチカを発見した。高さ約2m、直徑4m前後の円柱型だ。機(jī)関銃を発射するための小さな銃眼が開けられており、その下には錆びた鉄パイプがむき出しになっている?！袱长违靴ぅ驻峡斩搐菣C(jī)関銃を固定するためのもの」と陳老人は説明した。

陳老人によれば、舊日本軍は1938年、當(dāng)時(shí)は島だったこの地に軍用飛行場(chǎng)を建設(shè)。その周りに複數(shù)のトーチカを建て、飛行場(chǎng)を守った。100機(jī)以上の戦闘機(jī)が常駐し、広東省広州市、香港、マレーシアなどを攻撃するための重要な拠點(diǎn)になっていたという。

地元當(dāng)局はこの発見を「舊日本軍が中國(guó)を侵略したまぎれもない証拠」として、詳しい鑑定を行っている。近く國(guó)家文物局に報(bào)告する予定だ。（翻訳?編集/NN）