2009年3月28日、中國(guó)新聞社によると、広東省での手足口病の流行狀況に関して、省衛(wèi)生庁が26日までの統(tǒng)計(jì)を発表した。感染は3245例で、幼稚園での感染報(bào)告が多くを占める。重癥は3例で、他はいずれも軽癥だという。

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広東省では今年に入ってから、東莞市や河源市、深セン市、広州市などで手足口病感染の報(bào)告が相次いでいる。専門家によれば、病例の大多數(shù)は軽癥で、多くは1週間以內(nèi)に自然治癒している。しかし一部の患者は心筋炎や肺水腫、脳膜炎を併発するケースも出ており、5月から7月にかけて感染がさらに拡大する恐れがあるとして、注意が喚起されている。

広東省では2008年に省內(nèi)の各地に専門家による手足口病緊急対策室が設(shè)けられており、今年2月には主に5歳以下の児童が集まる場(chǎng)所や學(xué)校、幼稚園などでの蔓延を予防することを目的とした専門家會(huì)議も開かれていた。（翻訳?編集/岡田）