2009年3月30日、先月末に東京を観光中、大麻を隠し持っているところを現(xiàn)行犯逮捕された香港の歌手ケルビン?クワン（関楚耀）が、香港に帰國(guó)したと報(bào)じられた。今後日本への出入國(guó)にも制限はないという。中國(guó)娯楽ネットの報(bào)道。

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東京で32日間の拘留を経た後、今月27日に無罪として釈放されたケルビンは翌日、香港に帰國(guó)した?，F(xiàn)在は自宅待機(jī)中で外出を控えている様子だが、関係者によると「落ち著いた狀態(tài)」であるという。

一方、ケルビンとともに拘留された女性歌手ジル?ビダル（衛(wèi)詩(shī)）だが、本人の荷物から大麻以外の薬物が見つかったとされ、27日時(shí)點(diǎn)で関係者が確認(rèn)したところによると、あと2週間ほど拘留が続くという。

マスコミや世論から1日も早い釈明會(huì)見が望まれるケルビンだが、今週末か來週頭にも會(huì)見が行われる模様。事件についての全容説明と謝罪が行われる方針で、現(xiàn)在、所屬レコード會(huì)社と弁護(hù)士、ケルビンの家族らで打ち合わせが行われている。またケルビン本人の希望により、現(xiàn)在拘留中のジルについては會(huì)見では觸れないという。戀人関係とも噂される2人だが、ケルビンはジルをこれ以上傷つけまいとの意思を固くしているという。

ケルビンの蕓能界での父親代わりを務(wù)め、「香港蕓能界のドン」とも言える大御所歌手アラン?タム(譚詠麟)がこのたびメディアの取材に応え、ケルビンの近況について語(yǔ)った。釈放當(dāng)日の27日、ケルビンはすぐアランに電話をかけた模様だが、ただ大泣きするばかりで言葉にならず、自分の罪を素直に認(rèn)めていたという。また、ケルビンの所屬レコード會(huì)社はケルビンとの契約関係続行の余地も殘していると明かし、「市場(chǎng)価値があると判斷されるなら大丈夫だろう。それがビジネスというものだ」とした。このたびケルビンの釈放を求めて日本の蕓能関係者にも助けを求めたというアランだが、「ケルビンは大人。今後は実際の行動(dòng)で(更生の意志を)示すべき」と厳しいエールを送った。(翻訳?編集/愛玉)