2009年3月31日、世界的金融危機(jī)の影響で、中國(guó)では大卒者の就職難が一層厳しさを増している。そんな中、重慶市では今年1萬人以上の高校3年生が大學(xué)受験をせず出稼ぎ労働者の道を選んだ。ネット上では「大學(xué)不要論」まで噴出している。人民網(wǎng)が伝えた。

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土壇場(chǎng)になって大學(xué)受験をあきらめた受験生のうち、大半が農(nóng)村の學(xué)生?！袱嗓Δ淮髮W(xué)を卒業(yè)しても就職できないなら學(xué)費(fèi)がもったいない。早くから出稼ぎに出た方が良い」というのがその理由だ。こうした「大學(xué)不要論」は中國(guó)の農(nóng)村を中心に広がりを見せている。

ネット上ではこの「大學(xué)不要論」に賛否両論だ。不要論に「賛成」する向きは大卒者の就職率が低い現(xiàn)狀を踏まえ、「経済的に裕福でない農(nóng)村の學(xué)生にとって進(jìn)學(xué)は博打に近い」「早く就職すれば年老いた両親に學(xué)費(fèi)の負(fù)擔(dān)をかけずに済む」などという意見が多い。

一方、不要論への「反対」者からは、「大學(xué)では學(xué)業(yè)以外の大切なものが學(xué)べる」「人生の目標(biāo)や夢(mèng)を見つけることが出來る」などの意見が挙がった?！阜磳潯古嗓味啶限r(nóng)村で大學(xué)進(jìn)學(xué)に夢(mèng)が持てない若者が増えることは、農(nóng)村地區(qū)の教育の質(zhì)低下につながるとして危機(jī)感を募らせている。（翻訳?編集/NN）