歐米式の自由市場(chǎng)主義を「中國(guó)が改造」＝高まる、中國(guó)方式の存在感―米メディア

2009年3月30日、米ブルームバーグは、80年代のレーガン政権下で始まった米國(guó)の自由市場(chǎng)主義が「中國(guó)式改造」を受けていると論じた。

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米國(guó)では80年代から、市場(chǎng)への規(guī)制を大幅に緩和し、政府介入も行わない「自由市場(chǎng)主義」が席巻、世界経済のあり方の主流とされてきた。だが、最近ではこれこそが今の経済危機(jī)の元兇という聲が高まっている。一方、中國(guó)は「社會(huì)主義市場(chǎng)経済體制」の下、政府が経済活動(dòng)をしっかり監(jiān)視?管理しているため動(dòng)きが速い。民主主義國(guó)家と違い、共産黨が「明日こうする」と言えば済むからである。

米國(guó)発の世界的な経済危機(jī)により中國(guó)は「自分たちの正しさ」を認(rèn)識(shí)、最近では堂々と「西側(cè)」のやり方を批判するようになった。だが、記事は「日本がバブル崩壊後アジアにもたらした空白を中國(guó)が埋めた」「今の中國(guó)は20世紀(jì)初頭の米金融危機(jī)を救ったJPモルガンと同じ」と指摘、目覚ましい経済成長(zhǎng)を遂げた中國(guó)はもっと評(píng)価されて良いと強(qiáng)調(diào)した。

その上で、「中國(guó)は2019年までに必ず偉大な経済大國(guó)となる」と予測(cè)。だが一方で、「現(xiàn)時(shí)點(diǎn)ではまだ、中國(guó)が世界に中國(guó)式の経済體制を押しつけるのは時(shí)期尚早だ」と釘も刺している。（翻訳?編集/NN）