2009年4月1日、新京報(bào)によると、一部メディアで報(bào)道されている「義務(wù)教育12年制化」について、中國(guó)教育部は3月31日、「中國(guó)の現(xiàn)狀にそぐわない」とし、現(xiàn)在の9年制義務(wù)教育を継続しつつ、特に中國(guó)西部での課題である9年制義務(wù)教育の普及と、非識(shí)字者をなくすという2つの基本政策を引き続き注力していく旨を明らかにした。

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教育部はさらに、一部の地方では自らの財(cái)政狀況に応じて、義務(wù)教育以降の中高等教育を普及させようとしていることは支持するが、これと「義務(wù)教育12年制化」とは異なる問(wèn)題であることを強(qiáng)調(diào)。義務(wù)教育は無(wú)料で教育が受けられる制度だとし、現(xiàn)在の中國(guó)政府には義務(wù)教育を12年制にするだけの十分な財(cái)源がないことも明らかにした。

教育部の方針発表に先立ち、教育部の周済（ジョウ?ジー）部長(zhǎng)は、中國(guó)は依然として発展段階にある國(guó)であり、（発展の進(jìn)んだ地域と遅れている地域の）バランスを考慮しないまま、目標(biāo)水準(zhǔn)だけを高く設(shè)定するのは好ましくないと語(yǔ)った。（翻訳?編集/岡田）