2009年4月1日、生き方や幸せについて學(xué)問するインターネット通信大學(xué)「アグネス大學(xué)」が開校した。その名の通り、學(xué)長をアグネス?チャンが務(wù)める。日本ユニセフ協(xié)會大使として世界を股にかけて活躍し、子供?女性?平和といったテーマに取り組んできたアグネスが、自身の幅広い見識と人生哲學(xué)をユーモアたっぷりに伝授?！复髮W(xué)」といっても堅苦しいものではなく、アグネス?ワールド全開ともいえる親しみやすさやマイペースさが身上だ。

子供から熟年まで入學(xué)できるアグネス大學(xué)は、入試も入學(xué)金?授業(yè)料も不要。毎週2回、火曜と金曜に配信される動畫レクチャーを受講すれば誰もが學(xué)生を名乗れる。ただし、卒業(yè)には條件が設(shè)けられる。月1回、テーマに沿ったレポートを提出し、これを1年間続けることで學(xué)士號の認(rèn)定が下りるのだ。

現(xiàn)在設(shè)けられているのは一般教養(yǎng)學(xué)部のみ。専任教授のアグネスによって美容健康?音楽?子供?語學(xué)?戀愛結(jié)婚?女性などのテーマで生き方や幸せについて學(xué)ぶ。記念すべき第1回の講義は4月3日配信の「アグネス的 コミュニケーション學(xué)」。10代で故郷の香港を離れ、歌手として異國?日本に渡り、その後もカナダや米國の大學(xué)に學(xué)び、日本人の配偶者を得るなどグローバルな生き方を?qū)g踐してきた彼女の、生きたレクチャーが期待される。

これまでも児童問題を中心として教育に高い関心を払ってきたアグネスだが、今回の大學(xué)開校に際し「教育とは何か？」を次のように語った。

「教育を受けることは、夢を見るために必要なこと。自分の夢を見つけ、それを?qū)g現(xiàn)するための勇気を身につけ、挫折を乗り越えるたくましさを?qū)Wび、また謙虛な気持ちを育てることこそが教育なのだ」と。

「教育とは夢の原動力」。いくつになってからでも遅くない。思い立ったら今日にでも、アグネスの講座を受講して「夢」に長けた豊かな生き方を?qū)Wんでみては？(編集/愛玉)

■アグネス大學(xué)

http://agnes-daigaku.com/