2009年4月1日、拾った捨て子を?qū)盲背訾氦藷o(wú)斷で養(yǎng)育する問(wèn)題が後を絶たない中國(guó)で、民生部などが合同で制定した「解決を図るための通知」が施行された。法制日?qǐng)?bào)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

中國(guó)で養(yǎng)子に関する法律「収養(yǎng)法（養(yǎng)子法）」が最初に成立したのは1991年12月で、翌92年4月から施行された。現(xiàn)行の修正版は98年に成立、99年4月から施行されている。民政部社會(huì)事務(wù)司婚姻収養(yǎng)管理処の責(zé)任者は、「同法の施行後、捨て子を拾ったらまず屆け出る必要があることがだいぶ浸透してきた」と話すが、それでも戸籍を持たず學(xué)校にも通わせてもらえない「養(yǎng)子」が依然として多數(shù)存在するという。そのため、民生部、公安部、司法部、衛(wèi)生部、人口計(jì)畫(huà)生育委員會(huì)の5部門(mén)が昨年9月、「國(guó)民が捨て子を無(wú)斷で養(yǎng)育する問(wèn)題を解決するための通知」を公布した。

1人っ子政策がとられている中國(guó)では、最初に女の子が生まれたり、2人目以降が生まれたりした場(chǎng)合、密かに捨ててしまう親も少なからずいる。特に男尊女卑の考え方が根強(qiáng)く殘る農(nóng)村部でその傾向が強(qiáng)い。捨て子となった子供たちの中には不幸な経緯をたどるケースも多く、社會(huì)問(wèn)題となっている。（翻訳?編集/NN）