悪評続きの中國対アフリカ投資に好意的な意見―米メディア

Record China    2009年4月2日(木) 18時48分

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1日、米放送局はこのほど「中國の対アフリカ大量投資に好評価が出現(xiàn)」と題した論評で、これまで悪い評判が圧倒的だった中國の対アフリカ投資について、好意的な意見が出てきたことを紹介した。寫真はケニア。

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2009年4月1日、環(huán)球時報によると、米ラジオ局ボイス?オブ?アメリカの中國版サイトはこのほど「中國の対アフリカ大量投資に好評価が出現(xiàn)」と題した記事で、これまで悪い評判が圧倒的だった中國の対アフリカ投資について、好意的な意見が現(xiàn)れてきたことを紹介した。

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記事によると、中國の対アフリカ投資についての西側(cè)政府や組織の評価は、以前は「アフリカの資源を奪おうとしている」「環(huán)境破壊につながる」「昔の植民地政策と同じだ」など、中國を非難するものがほとんどだった。しかし、西側(cè)諸國で研究が進むにつれ、中國を高く評価する意見が出現(xiàn)し始めているという。

ジョンズ?ホプキンス大學アフリカ研究擔當のルイス主任は「技術(shù)移転やインフラ設備の建設など新たな資本の注入は、アフリカ諸國にさまざまなメリットをもたらしている。中國は頼りになる販売市場であり、また開発?生産のパートナーにもなっている」と評価する。

また、世界銀行のアフリカ地區(qū)擔當を長期間務めたシンディー博士は「サハラ砂漠より南側(cè)の諸國がインフラ建設のため毎年必要とする350億ドルのうち、約170億ドルを中國が投資している。中國はアフリカ諸國の遅れた部分の改革に重要な役割を果たしている」と説明する。

しかし一方で、ある専門家は「今は順調(diào)だが、今後は人権や環(huán)境など多くの問題が噴出するだろう」と警告もしている。(翻訳?編集/HA)

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