2009年4月1日、ブログ「長溫」は記事「米韓に押し出され、北朝鮮の矢面に立たされた日本」を掲載した。

【その他の寫真】

ブログによると3月27日、米ワシントンで日米韓の6カ國協(xié)議主席代表が北朝鮮問題を協(xié)議、ミサイル発射は國連決議違反であり、発射されればただちに國連安全保障理事會に諮ることで一致。しかし29日にはゲーツ米國防長官が「もしハワイを標(biāo)的とするならば迎撃も検討するが、現(xiàn)時點では計畫してない」とコメント、30日には韓國の李明博大統(tǒng)領(lǐng)が「軍事的に対応することには反対」との立場を表明?！赣瓝臏?zhǔn)備を進(jìn)める日本との溫度差が目立っている」（ブログ）とした。

北朝鮮の朝鮮中央通信が「ミサイル迎撃は再侵略」と見なし「軍事的手段で日本の牙城を無慈悲に粉砕する」と強硬な姿勢を示すなか、ブログでは、はしごを外された日本は北朝鮮の矢面に立たされたとする。日本は國會決議を行い慌てて北朝鮮に平和的な対応を求めるなど、苦しい立場に置かれているとの見方を示している。日米韓の足並みの亂れはまさに「永遠(yuǎn)の友人も永遠(yuǎn)の敵もなく、ただ永遠(yuǎn)の利益があるだけだ」との言葉通りだと皮肉っている。（翻訳?編集/KT）