2009年4月1日、臺(tái)灣の有名な観光地で中國(guó)本土の旅行客が記念に刻んだと思われる落書(shū)きが見(jiàn)つかった問(wèn)題で、中國(guó)國(guó)務(wù)院臺(tái)灣事務(wù)弁公室の報(bào)道官が「一部の旅行客が興奮したようだ」と発言したことについて、中國(guó)のブロガーが「興奮」で片づけるべき問(wèn)題ではないと反論した。

【その他の寫(xiě)真】

臺(tái)灣TVBSの報(bào)道によると、先月27日、臺(tái)灣の野柳地質(zhì)公園內(nèi)にある巖壁に中國(guó)本土で使用されている漢字?簡(jiǎn)體字で「中國(guó)常州の趙根大（ジャオ?ゲンダー）」とナイフで刻んだ跡が見(jiàn)つかった。臺(tái)灣では「重大な器物破損事件」として大きく取り上げられたが、同弁公室の範(fàn)麗青（ファン?リーチン）は「旅行客が少し興奮した」とあたかも些細(xì)な過(guò)ちかのような発言に止まった。

だが、このブロガーは「諸悪の根源は中國(guó)人旅行客の素養(yǎng)が低すぎるということだ」と指摘。中國(guó)人は旅先で「大聲で騒ぐ」「所構(gòu)わずゴミを捨てる」「痰を吐く」「トイレを流さない」などの迷惑行為がひど過(guò)ぎると嘆いた。その上で同報(bào)道官の発言を「自國(guó)民を甘やかしているだけ。問(wèn)題を直視しなければ永遠(yuǎn)に解決されない」と批判。この「趙根大」氏のような行為は中國(guó)國(guó)內(nèi)でも社會(huì)問(wèn)題になっている、第2、第3の「趙根大」を生んではいけないと強(qiáng)調(diào)した。（翻訳?編集/NN）