2009年4月、中國(guó)では「ジョン?ラーベ」と「南京！南京！」という2本の南京大虐殺関連映畫が公開されるが、興行成績(jī)を競(jìng)う両者の戦いは早くも過(guò)熱している。2日、南京晨報(bào)が伝えた。

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さきごろ「ジョン?ラーベ」の宣伝擔(dān)當(dāng)は、同作に出演する日本の俳優(yōu)?香川照之が腳本を見比べた後、「國(guó)際的な観點(diǎn)から見れば、観衆(zhòng)に過(guò)去を反省させる力があるのはジョン?ラーベだ」と考え、「南京！南京！」の出演依頼を斷ったと明かした。これに反発したのが「南京！南京！」のルー?チュアン（陸川）監(jiān)督?！赶愦à韦长趣现椁胜?。日本人俳優(yōu)を選抜したのは副監(jiān)督だが、わたしの知る限り候補(bǔ)にはなってなかった」と反論した。

ある匿名の內(nèi)部関係者は「ジョン?ラーベ」製作側(cè)の発言は間違いなく宣伝の一環(huán)であり、知名度を高めるためのものだとコメントしている。中國(guó)、ドイツ、フランス合作の「ジョン?ラーベ」に対し、中國(guó)國(guó)産映畫の「南京！南京！」は出演俳優(yōu)の知名度で「優(yōu)位に立っている」とした。

「ジョン?ラーベ」は先日、國(guó)際的な視點(diǎn)から南京大虐殺を正面から描いているため、日本での公開を斷念したと報(bào)じられた。日本の映畫配給會(huì)社はフィルムを見ることさえ拒否するなど事実上の放映禁止だったと発表している。（翻訳?編集/KT）