2009年4月4日、米ニューヨーク州ビンガムトンにある移民支援施設(shè)で3日午前10時半ごろ（現(xiàn)地時間）、男が施設(shè)に押し入り銃を亂射して13人を殺害し、26人にけがを負(fù)わせる事件が発生した。男は約40人を人質(zhì)に取り、約4時間にわたって施設(shè)に立てこもった末、銃で自殺した。また、負(fù)傷者のうちの一人は中國の男子學(xué)生で、銃弾を2発受けたものの現(xiàn)段階では命に別狀はないという。環(huán)球時報(bào)が伝えた。

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米メディアなどによると、男は3日午前10時半ごろ（現(xiàn)地時間）、自分が運(yùn)転してきた車で施設(shè)の裏口をふさぎ、中にいる人たちを逃げられないようにした後、正面に回って施設(shè)に侵入し、銃を亂射。人質(zhì)を取って約4時間にわたり立てこもった末、銃で自殺した。この事件で自殺した男を含めて14人が死亡、26人が負(fù)傷した。

自殺した男はベトナム系移民のジバリー?ウォン容疑者(42)で、以前からこの移民支援施設(shè)に出入りしていた。同地近郊のコンピューター大手IBMに勤めていたが、最近解雇されたという。詳しい動機(jī)などについては當(dāng)局が現(xiàn)在調(diào)査中。

事件のあった施設(shè)は、移民を?qū)澫螭擞⒄Z教育や福利厚生などを提供する市民団體の施設(shè)で、負(fù)傷した中國の男子學(xué)生は事件當(dāng)時、語學(xué)の授業(yè)を受けていたという。（翻訳?編集/HA）