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4月、パンダアーティストとして知られる趙半狄氏がパリで開(kāi)催したショーが「中國(guó)を侮辱するもの」として、ネットユーザーの批判を集めている。寫(xiě)真は2007年11月、北京で行われた趙氏のファッションショー。
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2009年4月、パンダアーティストとして知られる趙半狄(ジャオ?バンディー)氏がパリで開(kāi)催したショーが「中國(guó)を侮辱するもの」として、ネットユーザーの批判を集めている。趙氏のブログには數(shù)千件の批判コメントが書(shū)き込まれる炎上狀態(tài)となっている。5日、現(xiàn)代快報(bào)が伝えた。
3月20日、趙氏はパリでファッションショーを行った。いつも通りパンダをモチーフとしているのはもちろんのこと、今回は出稼ぎ農(nóng)民、水商売の女性、蕓能人のおっかけ、乞食、同性愛(ài)者、ネット有名人、裁判官など「最も生き生きと現(xiàn)実に即した」33のファッションを発表したという。
このショーに中國(guó)ネットユーザーの批判が殺到した。ブログ「藍(lán)色天空」は批判を6つのカテゴリーに分けている。その內(nèi)容は(1)中國(guó)を侮辱した。(2)外國(guó)人に媚びている。(3)人々をだまして注目を集めている。(4)國(guó)內(nèi)の恥を海外にさらした。(5)國(guó)寶であるパンダを侮辱した。(6)話題を作って有名になろうとしている、というもの。興味深いのは趙氏が題材とした「中國(guó)の暗部」を誰(shuí)も否定していないこと。ただそれを「海外にまでばらさなくても」という気持ちが強(qiáng)いようだ。
趙氏といえば、昨年には米映畫(huà)「カンフー?パンダ」の上映差し止めを求めて訴訟を起こしたことで知られる。「パンダの師匠がアライグマとは中國(guó)への侮辱だ」などと難癖としか思えないような理由だったが、ともかく注目を集めることには成功した。今回のショーも趙氏の狙い通り十分な反応が得られたと言えそうだ。(翻訳?編集/KT)
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