2009年4月5日、中國(guó)語(yǔ)ブログ「発自橫浜」は、北朝鮮のミサイル発射を誤報(bào)した日本防衛(wèi)省の問(wèn)題に関する記事を掲載した。

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北朝鮮で発射されたミサイルはわずか8分間で日本へと到達(dá)する。そのため北朝鮮がミサイルを発射した後、どれだけ早く速報(bào)を出せるかがきわめて重要となる。これまで探知を擔(dān)ってきたのは米國(guó)の早期警戒衛(wèi)星だった。しかし日本では米軍のみに依頼することへの不安から獨(dú)自の偵察システム構(gòu)築の必要性が唱えられてきた。

今回のミサイル問(wèn)題ではそうした獨(dú)自のシステムが運(yùn)用されている。千葉県旭市にある航空自衛(wèi)隊(duì)の高性能大型レーダー?FPS5（通稱?ガメラレーダー）もその一つ。擔(dān)當(dāng)者が同レーダーが感知した軌跡をミサイルと誤認(rèn)識(shí)、さらに情報(bào)を伝えられた航空総隊(duì)司令部の擔(dān)當(dāng)官が勘違いしてSEW（米衛(wèi)星の早期警戒情報(bào)）入信と報(bào)告したため、日本側(cè)施設(shè)及び米軍が同時(shí)に探知したと防衛(wèi)省は判斷、発表へとつながった。

「発自橫浜」はまるで伝言ゲームのようにミスがミスを呼んだと指摘、その背景には米衛(wèi)星に先んじて報(bào)告しなければならない重責(zé)、そしてメディアと世論、さらには政府からのプレッシャーに自衛(wèi)官がさらされていたことをあげている。その結(jié)果生み出された誤報(bào)だが、日本政府に恥をかかせ、國(guó)民を怒らせたばかりではなく、北朝鮮の金正日総書記の嘲笑を受けることにつながったと述べている。（翻訳?編集/KT）