2009年4月2日、米紙ロサンゼルス?タイムズは、米國を始めとする古くからの経済大國が衰退する中、成長を続ける中國がその存在感をアピールし始めたと報(bào)じた。4日付で鳳凰網(wǎng)が伝えた。

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世界一の米國債の保有國である中國はロンドンでの金融サミット（G20）を前に、歐米を中心とした國際金融システムの改革を提唱、ドルに代わる新たな國際基軸通貨の創(chuàng)設(shè)を訴えた。記事によれば、今回の世界不況は中國にとって千載一遇のチャンス。米調(diào)査會社のDealogicによると、中國企業(yè)が昨年、海外企業(yè)のM＆A（合併?買収）に費(fèi)やした資金総額は521億ドル（約5兆2500億円）、今年の第1四半期は170億ドル（約1兆7000億円）に達(dá)した。

こうした現(xiàn)狀について、著書「中國の世紀(jì)」で中國の今の臺頭ぶりは1世紀(jì)前の米國と似ていると指摘した、オハイオ州立大學(xué)の中國経済専門家、Oded Shenkar教授は「中國は世界における自國の地位を明確にする時(shí)期に來たと考えている」と分析した。

また、中國人民大學(xué)の時(shí)殷弘（シー?インホン）教授も「驚くべきことに中國は今までのような形式ばった発言ではなく、より具體的な措置を提案するようになった」と指摘?！钢袊瑖H社會における自國の重要な役割を自覚している証拠だ」と述べた。（翻訳?編集/NN）