自閉癥への認知度依然低いが、特殊學校づくりの動きも―中國

Record China    2009年4月6日(月) 15時38分

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1日、ロイター通信は、中國では自閉癥の認知度が依然低いままだと報じた。寫真は吉林省長春市の自閉癥児施設。

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2009年4月3日、環(huán)球時報によると、ロイター通信は1日、中國では自閉癥の認知度が依然低いままだと報じた。

その他の寫真

自閉癥は発達障害の一つで、社會性や他者とのコミュニケーション能力の発達が遅れるなどの癥狀があらわれるが、その原因は未だ明確にはなっていない。先進諸國では自閉癥の研究や認知が進んでいるが、中國では自閉癥が障害として認められたのは2006年とごく最近のことで、現(xiàn)在も一般には自閉癥についてまったく知らないという人が大半を占める。

そうした中、自閉癥の児童を?qū)澫螭趣筏刻厥鈱W級が中國でも設置されつつある?,F(xiàn)在、その數(shù)は約100校で、多くはNGO(非政府組織)によるもの。教材は海外のものの中國語翻訳版を使用し、自閉癥の認知度向上にも努めている。また、自閉癥児童のための學校づくりを始める省も出てきているという。(翻訳?編集/岡田)

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