2009年4月5日、中國(guó)最大のポータルサイト「新浪網(wǎng)」と中國(guó)紙「國(guó)際先駆導(dǎo)報(bào)」が共同で、軍事評(píng)論家?宋暁軍（ソン?シャオジュン）氏へのインタビューを行い、北朝鮮が同日午前に「飛翔體」を発射したことによる影響についての分析記事を発表、東北アジアにおける北朝鮮の地位は向上し、日本は苦境に立たされると論じた。

【その他の寫(xiě)真】

宋氏は、「発射された飛翔體がミサイルなのか、北朝鮮が主張するように人工衛(wèi)星なのかは誰(shuí)にもわからない」としながら、「発射の目的は、オバマ新政権発足後の米國(guó)と交渉を有利に進(jìn)めるためだ」との見(jiàn)解を示した。

さらに、「06年7月のテポドン発射時(shí)、打ち上げ用ロケットが発射40秒後に爆発したが、今回もし成功したのなら、北朝鮮は長(zhǎng)距離ミサイルの性能を高めたことになる」と指摘した上で、外交においても「北朝鮮がミサイルをカードに米國(guó)と交渉の席に著くことになれば、日本の地位は著しく低下する」と分析した?！副背rはすでに日本の空を橫切るミサイルを発射する技術(shù)を有しており、06年の核実験とあわせて考えると、北朝鮮の核ミサイルが現(xiàn)実のものとなりつつあり、これは日本にとって大きな脅威となる」。

逆に、「北朝鮮が発射した飛翔體がもしミサイルでなく、人工衛(wèi)星だったとすれば、北朝鮮が多くの人々が考えるような滅亡寸前の國(guó)家ではないことの証明になる」と同氏は述べ、最後に「北朝鮮が米國(guó)?ロシア?中國(guó)のうち誰(shuí)を選ぶかが今後の大きな鍵になろう」と指摘した。（翻訳?編集/津野尾）