2009年4月1日、UPI通信はインド地政學(xué)者のM．D．NALAPAT氏の署名記事「中國はパキスタンのジハーディストを支援している」を掲載、南アジアのテロリストに武器を提供していると指摘した。3日、環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

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同記事によると、パキスタンには少なくとも3萬人のジハーディストが秘密裏に訓(xùn)練を受けており、そのうち2000人以上が爆破などの訓(xùn)練を受けているという。NALAPAT氏は「パキスタンはアフガニスタン及びカシミールと新たな軍事同盟を結(jié)んでおり、インドの経済成長の障害になっている」と言う。

また同記事は中國がインドの経済成長の早さに恐れを抱いていることからパキスタンを支持、テロリストに爆弾?通信機(jī)器などの設(shè)備を提供していると主張した。こうした中國の武器提供はパキスタンにとどまるものではなく、スーダン?シリア?イラン?ソマリアなどにも渡っているという。

一方、環(huán)球時(shí)報(bào)は南アジア問題の専門家?傅小強(qiáng)氏ら研究者の反論を掲載した。傅氏は中國も東トルキスタン獨(dú)立勢力などの被害者であり、テロリストを支援することはないと反発した。むしろ、パキスタン國內(nèi)で流通する武器の一部分はソ連のアフガニスタン侵攻に際して米國を中心とした國際社會が提供した物だと指摘した。（翻訳?編集/KT）