2009年4月6日、國際先駆導(dǎo)報は記事「北朝鮮人工衛(wèi)星打ち上げ後の最も危険な5分間　ミスがあれば戦爭に発展も」を掲載した。

【その他の寫真】

朝鮮中央通信は5日午前11時20分に試験通信衛(wèi)星「光明星2號」の打ち上げに成功したと発表した。イージス艦を展開し迎撃準(zhǔn)備を整えていた自衛(wèi)隊だが、結(jié)局打ち上げを妨害することはなかった。

その理由として、國際先駆導(dǎo)報は以下のように分析する。第一に、自衛(wèi)隊の迎撃ミサイル展開は、北朝鮮に打ち上げを思いとどまらせるための圧力であったため、第二に、実際に迎撃するのは衛(wèi)星（あるいはミサイル）の打ち上げに失敗し、日本に本體や部品が落下する時の備えであったためである。すなわち皮肉なことに北朝鮮の打ち上げスタッフ同様、日本も衛(wèi)星の打ち上げ成功を祈っていたことになる。

衛(wèi)星の打ち上げが成功したかどうかについては今後の検証が待たれるが、もし北朝鮮が今後も宇宙開発を進(jìn)めるならば、同様の打ち上げテストを繰り返す必要がある。その度ごとに今回のような緊張をもたらすのだろうか？迎撃する日本はわずか數(shù)分間という短い時間內(nèi)に判斷を迫られるため、もし日朝両國いずれかにミスが生じた場合、軍事的な対立、さらには戦爭へと発展する可能性も否めない。

國際先駆導(dǎo)報は、核兵器と異なり、衛(wèi)星打ち上げを妨害する権利はどこの國にもないと主張、打ち上げの度ごとに危険な緊張狀態(tài)を招くことを避けるためには、六か國協(xié)議同様の衛(wèi)星打ち上げに関する?yún)f(xié)議機関を設(shè)立するべきだと提言した。（翻訳?編集/KT）