革命烈士の眠る霊園、犬のフン公害が問題に―重慶市

Record China    2009年4月8日(水) 11時39分

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6日、重慶市の革命烈士陵園で犬のフン公害が問題となっている。園內(nèi)へのペット持ち込みは禁止されているが、ペットを連れて入園する人が後を絶たないという。寫真は同市の革命烈士陵園。

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2009年4月6日、ペットの持ち込みが禁止されている重慶市の革命烈士陵園に、ペットを連れて入園する人が後を絶たず、園內(nèi)で犬のフン公害が問題となっている。重慶商報の報道。

その他の寫真

革命烈士陵園は革命に命を捧げた英雄を祀った霊園で、中國では神聖な場所とされている。ペットの持ち込みは禁じられてはいるものの、法的な拘束力はなく、近年のペットブームから愛犬を連れて霊園內(nèi)を散歩する人が後を絶たない。霊園の警備員がペットを連れた人に注意をしても、「知らなかった」と言い張る人や、中には「字が読めない」と明らかな噓をつく人も。霊園の管理責(zé)任者も、こうした狀況に頭を抱えているという。

困っているのは霊園の関係者ばかりではない。革命烈士の霊園を訪れる観光客も、園內(nèi)のあちこちに放置されている“落とし物”を目の當(dāng)たりにして不快な思いをしており、「祖國の英雄に対して失禮だ」と憤慨している人も多いという。(翻訳?編集/岡田)

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